それでも強引にNGなアプローチを連発し続ければ、好きな女性から猛烈に『拒絶』されたり、会社で「変な噂」を立てられたりして、最悪は会社をリストラされる危険性なんかもでてきてしまいます。

ありとあらゆるアプローチをすべてやり尽くしても好きな女性を落とせないと、あなたの内側にある理性の糸がプツリと切れてしまう瞬間がやってきます。
男性は一般的に論理的思考をする生き物ですので、女性を落とそうと頑張っているときは、感情をセーブして紳士的に行動ができるのですが『この女はもう無理かも…』と思った途端、なりふり構わず感情的にアプローチしてしまったりします。
例えば…
好きだという気持ちを伝え必死で口説く
自分の欠点を直すから付き合ってくれと泣き落としする
今まで使ったデート代を返せといってキレる
思い通りにならない状況を相手のセイにして責める
相手女性にわかるようにフテくされる
グチグチと自分の何が駄目なのかを聞き出す
スネたり嫌味を言う
わざと冷たく振る舞う
女性は、こうした感情をコントロールできない男性を嫌いますので、あなたがこうした行動にでた瞬間、女性はあなたとの付き合いを完全にシャットアウトすることでしょう。
そして同時に、あなたは自分への自信や信頼も失いセルフイメージも激減して自己嫌悪に陥っていく可能性が高いです。
当然、自分に自信がないセルフイメージの低い男は女性からモテませんので、『さらに女性にモテなくなる』といった負のスパイラルにハマりこんでいきます。
優しいだけの良い人が恋愛で失敗する典型的なパターンがこの流れなのです。
でも、安心してください。これからあなたには、

入っていただきます。
女性からのメールや態度にオドオドビクビクしながらアプローチするのは今日で完全に終わりにしてください。
女性より下手に出て女性の顔色を伺いながらアプローチをしても、所詮は女性の手の平で転がされるだけの『便利屋男』までにしかなれません。
でも、行動認知学や動物行動学に基づいた女性の遺伝子を反応させる魅力的なオスの要素を伝えられるようになれば、女性はあなたを必然的に『無視』できなくなります。
そうすれば、「彼女にする、セフレにする、お小遣いを貢いでもらう…」すべてあなたの思い通りに女性を操れるようになります。

超タイプの女性1人だけを本命彼女にして、彼女の目が快楽でトロ~ンとしていくのを見ながら、2人の愛を確かめ合う行為をするのはかなり興奮すると思います。
もしそれだけじゃ満足できない場合は、ギャル系の読者モデルにでもいそうなスタイル抜群の可愛くて若い女の子を2、3人セフレにして脳みそが快楽で麻痺するほどの気持ちのよい行為を週に何回かやってもいいと思います。
ドンキホーテの奥のほうにある、男女の愛を加速させる玩具のコーナーへ行き、そこで玩具を1つ購入して、帰り道にそれを女性の中にポニョっと入れて歩きながら帰る、なんてことができるようになります。

女性は男性のことを2種類にしか思っていません。
種類1:感情を狂わせて身ごもらせてくれる白馬の王子様
種類2:そつなくメシとお金をはこぶ用務員
そして女性が男性をこの2種類に仕分けるための判断材料は、あなたが今まで学んでこられた末端の恋愛テクニックには含まれていないはずです。
もしそれらの要素が含まれたノウハウにあなたが触れてきたのであれば、あなたはとっくに種類1の「感情を狂わせて身ごもらせてくれる白馬の王子様」のカテゴリに入っていないとおかしいからです。
今までさまざまな恋愛テクニックを学んできたのに、今日現在、好きな女性と「男女の関係」になれていないのならば、あなたが今まで必死で学んでこられた恋愛テクニックの中には、女性に「白馬の王子様」だと認識させる要素は含まれていなかったと言わざるを得ません。

アメリカの心理学者アルバートメラビアンによると、私たち人間(男性)が他人(女性)に与える印象の優先順位を次の3つに位置づけています。
左脳(ロジカル)言語情報(話の内容や言葉の意味):7%
右脳(エモーショナル)
聴覚情報(声質声の大きさ話すスピード口調):38%
視覚情報(見た目表情しぐさ視線):55%
あなたは今まで、女性がオスに惚れる93%を軽視して、たった7%の領域(会話術やメール術)に貴重なお金や時間を投資してきたはずです。
結果が出ていない事実がそれを物語っています。
所詮7%の世界でどれほど頑張っても、たかが知れているのです。
プロのホストや恋愛マスターの上っ面の恋愛テクニック(会話術やメール術等)だけを真似る行為がいかに愚かなことかが、賢いあなたならすぐに理解できたはずです。

女性が男性を価値づける93%は、実は直接的に見たり聞いたりしにくい「ラブエモシグナル」によって判断しています。
この「ラブエモシグナル」を扱えるか扱えないかの「微差」によって、私たち男性が受け取れる結果は180度変わるのです。
つまり、あなたが今まで恋愛で思い通りにいかなかった本質的な原因は、恋愛テクニック(会話術メール術心理術…)が不足しているからではなく、「ラブエモシグナル」の存在を知らなかったからなのです。
だからこれまであなたは、さまざまな恋愛テクニックを駆使して女性にアタックをしても虚しくも女性には何も響かなかったのです。